線を描くのが苦手な子が線を描けるようになったり、積み木ができなかった子が指先の扱いが上手くなっていったり、子どもの成長が見れるとやりがいを感じます。
①担当している仕事は?
指導員をしています。
子どもたちがいないときは室内の環境づくりや トレーニング教材の制作をしています。
②コグトレとは?
認知能力を高めるトレーニングです。
既存メニューもあればオリジナルメニューを考えたりもします。
③入社したきっかけや理由は?
保育士を目指したのは、14歳差の弟を世話していて
「子育って楽しいな」と感じるようになったのがきっかけです。
大学の時に受けた発達障害の講義や、自分自身過去に吃音があったこと、
高校の友人に発達障害があったことなどで障害にも興味がありました。
ここを知ったきっかけは、バイトの帰りがけにチャイルドハート曽根の看板を見たのがきっかけです。
新しくオープンするので雰囲気もイチから作れて入りやすいですし、
発達障害の子にどんな支援をしているか詳しく書かれていたので、
「自分も何かここでできるコトがあれば」と思って入社しました。
④他社と比べてどうでしたか?
チャイルドハートには、運動で子供の能力を高めるという方針があって、
“遊びからの発達”という考えに共感しました。
ここが一番その取り組みをしていたので、ここに決めました。
⑤(チャイルドハートグループ内でも)施設によってトレーニング内容が違う?
そうですね。 勉強を頑張らせてほしいという親御さんもいますが、
私たち(チャイルドハート曾根)としては発達の遅れに対しての支援を主にしているので、
遊びを取り入れてます。
⑥チャイルドハート曽根は運動重視?
運動がメインです。トランポリンやバランスボールだったりです。
⑦新しいトレーニングも考えているんですか?
ケンケンパで体幹を鍛えたり、リズム感を養ったりしようと思って準備しています。
また、段ボールの中に入ってハイハイする遊具を作ったり、運動して体幹を鍛えて、
『授業中立たない』『ご飯中立たない』というふうにしていきたいと思っています。
⑧子供たちは遊びの方が好き?
そうですね。勉強できるのに、ちゃんとやらなかったりしますね。
⑨入社する前に不安や疑問はありました?
看板をよく見ていたし、調べたら雰囲気も何となくわかってました。
でも、発達障害にも度合いがあったり、ADHDや学習障害、自閉症などいろいろあるので、
子どもたちにどういう接し方をしていいかは不安でした。
子どもに真摯に向き合って理解をしていくよう努めてました。
⑩実際に働いてみてどうでしたか?
何の不安もありません。子供たちはかわいいし、全然苦じゃないです。楽しいです。
⑪職場の雰囲気はどうですか?
明るく楽しい雰囲気です。
子どもたちが来る前に、今日やろうとしていることを話したりしますが、
自分の意見もしっかり聞いてもらえます。
⑫社長に意見は言いやすい?
言いやすいです。
指先のトレーニングに「スライム作り」を提案したら、「イイね」と言ってもらえました。
⑬どんなところにやりがいを感じる?
線を描くのが苦手な子が線を描けるようになったり、
積み木ができなかった子が指先の扱いが上手くなっていったような、
子どもの成長が見れるとやりがいを感じます。
⑭目標、ビジョンは何ですか?
今は子供たち(が少ないので)一人ひとり目を向けてあげられています。
今後子供たちが増えてきたときにも、今までと同じように見てあげたいです。
それと、今は働き始めたばかりで子供たちに向き合うのに苦労することもありますが、
メンタルを鍛えて今よりももっと、ちゃんと向き合えるようになりたいと思っています。
⑮どんな人がこの仕事に向いていますか?
子どもが好きな人、子供の成長を見るのが好きな人は絶対向いています。
また、身近に発達障害のの人がいるような方も、支援の仕方を学べたりするのでおススメです。
⑯どんな人と一緒に働きたい?
提案にしっかり自分の意見をもって返してくれる人がいいです。
⑰応募を迷っている人へのメッセージ 【新卒に向けて】
保育士は保育園だったり施設だったり選択肢は色々あると思いますが、
「障害」という分野に興味があって、「自分がしてあげられることを考えたい」という人は
チャイルドハート曽根でぜひ一緒に働きましょう。